味生神社
味生神社(あじふじんじゃ)は、大阪府摂津市一津屋にある神社。旧社格は村社。 祭神歴史元々は字宮内にあり、天照大神、若一王子、 八幡大神を祀り、鯵生宮と称し、孝徳天皇の行幸もあった。延暦4年(785年)三国川の開削をするに及び、玉垣を分けて、天照大神を別府の味府神社に、若一王子を現在の処に、八幡大神を新在家の八幡宮に祀った。 元禄5年(1692年)の「摂州島下郡一津屋村寺社改帳」(誓源寺文書)には「相殿 若一王子、牛頭天王、八幡大菩薩」とある。慶応3年(1867年)に天照大神、素盞男命、八幡大神の三神を祀り、味生神社と称した[1]。明治5年(1872年)村社に列す。 摂末社
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