周防大島町立大島看護専門学校
周防大島町立大島看護専門学校(すおうおおしまちょうりつおおしまかんごせんもんがっこう)は、山口県周防大島町立の看護専門学校。「学則」で定められた名称は「大島看護専門学校」(「#名称」の項を参照)。 概要周防大島町立大島看護専門学校(以下、「大島看護専門学校」)は昼間の3年課程、全日制の看護師養成所。平成8年(1996年)廃校になった旧周防大島町立沖浦東小学校の校舎を再利用して、平成10年(1998年)に開校した。文部科学省の廃校リニューアル50選[4] に選ばれている。元々、学校であった建物の再利用なので、教室の空間はそのまま教室、実習室として活用されている。1学年の定員は、35名、総定員は105名。男子も入寮できる学生寮が、第1なぎさ寮、第2なぎさ寮と2棟あり、総定員数をカバーしている。寮と学校は至近距離になっている。 名称「周防大島町立大島看護専門学校学則」(以下「学則」、周防大島町 規則第168号)において規定されており[5]、対外的には「学則」第2条で定められる「大島看護専門学校」の名称が用いられる。 所在地山口県大島郡周防大島町大字家房1595番地1 アクセス特徴駅伝大会、ミカン収穫体験、そしてハワイ研修など。ミカン栽培は、周防大島の基幹産業になっている。 学校の所在地は、全くの田舎なのでリクレーションも兼ねて、実習先への送迎に使用しているバスで、柳井市まで2週間に一度週末にお買い物バスを出している。 開校後、数年は広島県、九州各県からの入学生もあったが、近年は山口県内の学生がほとんどである。 実習先は、屋代島(周防大島)内の病院だけでなく、国立病院機構柳井医療センターや徳山中央病院、光市立光総合病院など山口県東部の公立病院も含まれる。 関連項目外部リンク脚注
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