吉谷神社
吉谷神社(よしやじんじゃ)は、東京都大島町(伊豆大島)にある神社。 概要創建は不詳。数百年前の冬に三原山が噴火した際に、吉谷の地に小祠を建て、三原山の神格である三原大明神を祀り、鎮火を祈願したのが創始とされる[1][2][3]。寛永18年(1641年)の棟札が残っているので、創建はそれ以前に遡る[4]。 1965年(昭和40年)1月の元町大火(大島大火)に巻き込まれて社殿を焼失したが、再建された[2][3]。 1月15日-16日に数年ごとに行われる、神子舞・手踊り・鹿島踊りといった奉納芸能で構成される正月祭は、都指定の無形民俗文化財になっている[2][3][4][5]。 祭神境内社
文化財脚注外部リンク
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