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吉岡 章(よしおか あきら、1944年4月 - )は、日本の医学者。奈良県立医科大学名誉教授、元学長。医学博士(奈良県立医科大学、1978年)。専門は小児科学、血液学。
略歴
学歴
職歴
- 1971年10月:奈良県立医科大学小児科助手
- 1973年5月:国立大阪病院小児科医員
- 1976年1月:奈良県立医科大学小児科助手
- 1978年7月:奈良県立医科大学小児科講師
- 1979年9月:ボン大学実験血液学および輸血学研究所留学(11月まで)
- 1980年10月:奈良県立医科大学小児科助教授
- 1981年8月:ウェールズ大学留学(血液学教室 1982年11月まで)
- 1993年4月:奈良県立医科大学小児科教授
- 2002年4月:奈良県立医科大学附属病院院長(2004年3月まで)
- 2004年4月:奈良県立医科大学大学院医学研究科教授兼務(地域医療・健康医学専攻 発生・発達・加齢病態医学領域 発達・成育医学講座)
- 2007年4月:公立大学法人奈良県立医科大学理事(渉外企画担当)
- 2008年4月:公立大学法人奈良県立医科大学学長(2014年3月まで)
学外における役職
- 1983年4月 奈良県赤十字血液センター技術部長(兼任 1993年3月まで)
- 2000年4月 中央薬事審議会臨時委員(2001年3月まで)
- 2001年4月 中央薬事審議会委員
- 2001年4月 財団法人血液製剤調査機構血友病インヒビター製剤調査研究班班長
受賞歴
- 1989年9月 日本小児血液学会賞
- 2005年7月 昭和天皇記念血液事業基金学術賞
- 2020年4月 瑞宝中綬章[1]
脚注
- ^ “令和2年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 21 (2020年). 2023年2月18日閲覧。
関連項目