古田康治
古田 康治(ふるた やすはる、1914年9月11日 - 2008年5月8日)は、日本の陸上競技(ハードル・跳躍競技)の選手。1936年ベルリンオリンピックで男子110メートルハードルで出場。 経歴現在の福岡県直方市出身[2]。福岡県立鞍手中学校(現在の福岡県立鞍手高等学校)卒業[3]。八幡製鉄に所属し[3]、1936年ベルリンオリンピックの男子110メートルハードルに出場した。ただし関西大学によれば、関西大学陸上部からオリンピックに出場する「六選手」(大島鎌吉・長尾三郎・谷口睦生・福田時雄・戸上研之・古田康治)の一人として古田を送り出したとある[4][注釈 1]。 第二次世界大戦後初となる1946年の日本陸上競技選手権大会では、三段跳で優勝。 のちに日本陸上競技連盟の理事会メンバーを務めた[2]。2008年、北九州市の病院で死去[2]。 脚注注釈
出典
参考文献
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