古川あおいアン
古川 あおいアン(ふるかわ あおいあん、2002年7月27日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。 来歴三重県四日市市出身。ナイジェリア出身の父と、実業団(日立ベルフィーユやカネボウバレーボール部)でプレーした元バレーボール選手である母のもとに4人きょうだいの次女として生まれた。兄、姉、弟がいる。名前の由来は、姉の名前が「そら」だったため「あおいそら」とかけて「あおい」と名付けられた。幼少期から学生時代まで過ごした横須賀市はバレーボールが盛んな地域だったが、幼いころからプレーしていたわけではなく、当時はサッカーやバスケットボールを嗜む程度。母はあおいにバレーボールを強く勧めることはなかったという。中学1年生のとき、母の影響を受けバレーボールを始めた[1][2][3][4][5]。 三浦学苑高等学校 時代2018年、三浦学苑高等学校に進学。1年生ながら高い決定力を発揮し、同学を初の全日本高校選手権大会出場に導いた[3]。 2018年5月20〜27日にわたりタイのナコンパトムで開催された第12回アジアユース選手権(U-17)の代表メンバー12名に選出[6]。 2019年、2年生の春に「さらに高いレベルで自分を成長させたい、シーガルズでバレーボールがやりたい」と決心。岡山シーガルズの事務所に電話をかけ自らを売り込み、その後練習に参加。そこで河本昭義監督に能力を認められ入団を決めた[3]。 岡山シーガルズ 時代2019年8月3日、岡山シーガルズへの入団が発表された。同期入団は及川真夢、髙柳有里、宮下マミら[7][8]。 2022年、2021-22シーズンをもって現役を引退した[9][10]。 所属チーム
球歴
個人成績
脚注
外部リンク
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