原高史原 高史(はら たかふみ、1968年 - )は、現代美術家、東北芸術工科大学デザイン工学部グラフィックデザイン学科・学科長・教授 [1]。 人物1968年、東京都生まれ。1990年、多摩美術大学絵画科油画卒業。1992年、多摩美術大学絵画科油画大学院修了。2000〜2002年、バイセンゼー大学(ドイツベルリン)。2000年文化庁芸術家在外研修(ドイツ・ベルリン)。2001年ポーラ美術振興財団在外研修(ドイツ・ベルリン)。1990年代後半よりインスタレーション、絵画作品、プロジェクトを国内外で発表。大地の芸術祭(2006)・シンガポール・ビエンナーレ(2006)、ハバナ・ビエンナーレ(2009)などに参加。主な活動に、地域の人々とのコミュニケーションを通して得た「ことば」をイラストと共にカラーパネルに描き、家々の窓の形に沿って貼るプロジェクト「Signs of Memory」や、言葉と絵を組み合わせた絵画シリーズ「pocketbook」(キャンバス/アクリル)などがある[2][3][4]。デザイン、アートプロジェクトの監修も務める。企業、行政、地域、病院、教育機関での企画提案、監修、デザイン制作も手がけ、これらとして、国立山形大学医学部附属病院院内サイン、パスラボ山形ワイヴァンズ、山形雪フェスティバル、西川町クラフトビール、東京ガールズコレクション等がある。日本文化藝術財団事業選考委員。 受賞歴等
パブリックコレクション
脚注
外部リンク |