南津守さくら公園
南津守さくら公園(みなみつもりさくらこうえん)は、大阪市西成区南津守1丁目にある都市公園(地区公園)である[1]。 概要スポーツ広場、テニスコート、児童公園などからなる地区公園で、大阪市が運営している。食肉処理場跡地に2000年9月30日に完成した。 スポーツ広場南津守さくら公園スポーツ広場は、天然芝のグラウンド1面と、人工芝のグラウンド1面の計2面のグラウンドがある。グラウンドには観覧席も設けられている。スポーツ広場は、サッカーJリーグチーム・セレッソ大阪の練習場として使用されている。なお、メディアでセレッソ大阪関係の内容を取り上げる際には、このスポーツ広場を南津守グラウンドと紹介することもある。 2013年からセレッソ大阪は、舞洲スポーツアイランドの球技場を改修して整備されたグラウンド[2]を練習場として使用するようになり、実質、舞洲に練習拠点を移転した。南津守は主にユースの練習場として使用され、なでしこリーグに参加しているセレッソ大阪堺レディースのホームグラウンドのひとつにもなっている。 また、舞洲グラウンドの整備に伴い、スポーツ広場内にあったクラブハウスも舞洲に移転した。旧クラブハウス2階のクラブショップ「ロスロボス」と「カフェ・セレッソ」の運営は、セレッソ大阪直営から民間事業者に変更され、2014年3月から「さくらカフェ」に改称した。オフィシャルグッズの販売は「さくらカフェ」でも引き続き行っている。 サクラの木南津守さくら公園とその周回道路には、サクラの木が多数植えられ、桜並木になっている。サクラの品種は、サトザクラやヤエザクラなどの遅咲きの品種を中心に植えられている。 サクラは大阪市の花でもあり、またセレッソ大阪のチーム名(セレッソcerezoはスペイン語でサクラの意味)でもある。 交通アクセス
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