南原峡(なばらきょう)は、広島市安佐北区南原の太田川上流の支流南原川にある約5kmにわたる渓谷で、紅葉の名所としても知られている。
備前坊山、可部冠山、堂床山などの山々に囲まれた峡谷である[1]。渓流沿いに常緑広葉樹と落葉広葉樹の混じる萌芽林がある[1]。石采(いしうね)の滝、加賀津の滝など大小無数の瀑布と深淵があり、静謐な森林の中に遊歩道が設けられている。南原峡県立自然公園の指定地となっている。
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