千里ライフサイエンスセンター
千里ライフサイエンスセンター(せんりライフサイエンスセンター)は、大阪府豊中市の千里中央にある多目的高層ビルである。 概要1992年(平成4年)6月19日に開業した。千里ライフサイエンス振興財団が入居している[2]。また、会議室や展示場の他にも400席超の「ライフホール」や小規模の「サイエンスホール」、各種商業施設などが入居している。2009年(平成21年)1月に全館改装を行った。 土地は財団法人千里ライフサイエンス振興財団(2001年(平成13年)3月23日取得)、建物は株式会社千里ライフサイエンスセンター(1992年(平成4年)12月28日取得)が所有していたが、2007年(平成19年)4月20日にゴールドマン・サックスグループの「千里中央合同会社」が取得(りそな銀行を受託者とする不動産信託受益権)した[3][4]。 2012年(平成24年)4月27日に「千里プロパティー特定目的会社」が約80億円で不動産信託受益権(受託者は三菱UFJ信託銀行)を取得した。特定目的会社には、ケネディクス不動産投資法(現 KDX不動産投資法人)とシンガポールの法人が出資し、ラサールインベストメントマネージメントがアセットマネジメント業務を受託した[3][4]。 2014年(平成26年)7月22日に「豊中プロパティー特定目的会社」が不動産信託受益権120億円で取得した。出資者とアセットマネジメメント業務受託者は「千里プロパティー特定目的会社」と同じである[5]。 2014年(平成26年)10月15日にケネディクス・オフィス投資法人(現 KDX不動産投資法人)が130億円で不動産信託受益権を取得した[6][7]。 2016年(平成28年)にDBJ Green Building認証を取得した[8]。 アクセス
出典・脚注
外部リンク |