千葉県道56号佐原椿海線(ちばけんどう56ごう さわらちんかいせん)は千葉県香取市から、千葉県旭市に至る県道(主要地方道)である。
概要
千葉県香取市大根(おおね)の千葉県道16号佐原八日市場線との分岐を起点とし、旭市ニの国道126号、千葉県道105号干潟停車場豊畑線と接続する干潟交差点を終点とする幹線道路。路線名の「佐原」は香取市の平成の大合併以前の旧自治体であった佐原市、また「椿海」は、匝瑳市(旧八日市場市)の昭和の大合併以前の旧自治体であった椿海村(ちんかいむら)にそれぞれ由来する。
路線データ
路線状況
- 全線に渡り歩道の設置が少なく、2車線が確保されていない区間も多い。
- 千葉県道70号大栄栗源干潟線と重複する香取市大角 - 新里間については歩道付き2車線の道路である。しかし、新里交差点から県道70号旭方面に歩道付き2車線道路が続いているため、県道56号に意識して曲がらなければいつのまにか県道70号を走っていることになることがある。
- 旭市内で工業団地へ向かう際に東総広域農道成田方面から国道126号・干潟駅方面へ向かって走行する車が多い。
重複区間
- 千葉県道70号大栄栗源干潟線
- 香取市大角(東総有料道路終点) - 香取市新里(信号なし)
- 千葉県道74号多古笹本線(500m重複)
地理
通過する自治体
香取市 - 旭市 - 匝瑳市 - 旭市
交差する道路
関連項目