千歳川 (神奈川県・静岡県)

千歳川の河口。相模湾の上に初島とその後方に伊豆大島が薄く見える。

千歳川（ちとせがわ）は、箱根南部に発して、静岡（熱海市）・神奈川（湯河原町）県境に沿って流れて、相模湾にそそぐ二級河川である。

概要

千歳川は箱根南部に発して東へ流れ、途中神奈川県足柄下郡湯河原町で藤木川が合流して、国道135号の千歳橋付近（北緯35.1418402度 東経139.11056836度 / 35.1418402; 139.11056836座標: 北緯35.1418402度 東経139.11056836度 / 35.1418402; 139.11056836）で相模湾にそそぐ。[1]

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  湯河原温泉街で、藤木川が左岸から合流。
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  東海道新幹線の橋

支流

おもな支流には藤木川があり、湯河原温泉街の万葉橋・落合橋（宮上567-8付近）で左岸から合流する。藤木川に沿っては、神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線に続いて湯河原パークウェイが湯河原峠へ向かって走っており、藤木川およびその支流関係では、だるま滝・不動滝・五段の滝などの名所がある[2]。

脚注

1. 『県別マップル：神奈川県１/３万道路地図』（昭文社、1995年）
2. 『表：湯河原観光マップ・裏：湯河原散策ガイド』（湯河原温泉観光協会 www.yugawara.or.jp、2021年8月）

関連項目

• 神奈川県の二級水系一覧

外部リンク

• 千歳川水系洪水浸水想定区域図 - 神奈川県