十三 秀栄(とさ ひでひさ、生没年不詳)は、平安時代末期から鎌倉時代の豪族。藤原基衡の子。津軽氏(大浦氏)の祖とも言われる。藤原秀栄とも。通称御舘次郎。
藤原秀栄は津軽半島十三湊を支配し、十三姓を名乗った[1][2]。文治年間には十三湖の湖畔に福島城(青森県五所川原市)を築城した[3]。
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