医薬品安全管理責任者医薬品安全管理責任者(いやくひんあんぜんかんりせきにんしゃ)とは、日本の病院、診療所又は助産所に設置される、医薬品の安全管理に関わる責任者。 根拠法規
業務内容病院等の管理者の指示の下に次の業務を行う。但し、病院及び入院施設を有する診療所(有床診療所)においては、安全管理委員会との連携の下、業務を行う。
必要な資格医薬品に関する十分な知識を有する常勤職員であり、医師、歯科医師、薬剤師、助産師(助産所の場合に限る)、看護師又は歯科衛生士(主として歯科医業を行う診療所)のいずれかの資格を有することが必要 [1]。 背景及び経緯過去の医療過誤の中には、医薬品に関連する物が少なくない(薬害)。適正な医薬品使用を推進するために、次のような経緯で設置に至った。
脚注
関連項目 |