北見芸術文化ホール

北見芸術文化ホール
施設外観(2015年7月)
地図
情報
通称 きた・アート21
完成 1997年10月30日
開館 1998年2月7日
客席数 音楽ホール:576席(うちバルコニー席82席、車椅子席4席、難聴対策席100席)[1]
中ホール:420席(うち車椅子席4席、難聴対策席100席、幼児対応席16席)[2]
延床面積 7,619.01m²
用途 各種公演・講演・会議・講座など
運営 協同組合日専連北見(指定管理者
所在地 090-0811
北海道北見市泉町1丁目3-22
位置 北緯43度48分19秒 東経143度53分56秒 / 北緯43.80528度 東経143.89889度 / 43.80528; 143.89889 (北見芸術文化ホール)座標: 北緯43度48分19秒 東経143度53分56秒 / 北緯43.80528度 東経143.89889度 / 43.80528; 143.89889 (北見芸術文化ホール)
アクセス 北海道旅客鉄道(JR北海道)北見駅から徒歩約3分
北見バスターミナルから徒歩約4分
外部リンク 北見芸術文化ホール(きた・アート21)
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北見芸術文化ホール(きたみげいじゅつぶんかホール)は、北海道北見市にある文化施設。通称「きた・アート21」。

概要

オホーツク圏の芸術文化の拠点や生涯学習を推進する施設として開館した[3]北海道旅客鉄道(JR北海道)北見駅、「オホーツク木のプラザ」[4]、「北見市立中央図書館」に隣接しており[5]、ホール前には「駅南多目的広場」がある[6]

「北見市民ホール条例」に基づき北見市が設置しており、指定管理者の「協同組合日専連北見」が管理運営を行っている。開館と同時期に「北見芸術文化ホールボランティア友の会」が発足し、自主文化事業の際に受付・会場案内などをボランティアで支援している。

施設

「ホール・各室一覧」参照[7]

「音楽ホール」はシューボックス型のコンサートホールであり、室内楽や30人前後の小編成オーケストラの演奏に適合することを最優先とした音響設計になっている。「中ホール」は演劇ポピュラー音楽ミュージカル日本伝統芸能、講演会など幅広いジャンルに対応する多機能ホールになっている。和室1、和室2、茶室は通して利用することができる。

音楽ホール

  • 残響時間(1.3秒から1.8秒)
  • 舞台(間口14.8 m、奥行10.0 m、高さ10.4 m)
  • 舞台設備(バトン3)

中ホール

  • 残響時間(0.8秒)
  • 舞台(間口14.4 m、奥行12.4 m、高さ7.2 m)
  • 舞台設備(緞帳1、変形(4種)絞り緞帳1、一文字幕5、袖幕4、中割引幕1、スクリーン1、バック幕1、ホリゾント幕1、バトン7)

リハーサル室

  • 定員75名
  • 面積105 m²

練習室

  • 大練習室(定員120名、面積206 m²)
  • 中練習室(定員50名、面積100 m²)
  • 小練習室1(定員30名、面積50 m²)
  • 小練習室2(定員30名、面積58 m²)

和室・茶室

  • 和室1(定員20名、10畳)
  • 和室2(定員30名、畳18畳)
  • 茶室(8畳、6畳、置水屋6畳)

スタジオ

  • 面積54 m²

多目的室

  • 定員60名
  • 面積71 m²

会議室

  • 定員 12名
  • 面積39 m²

脚注

  1. ^ 音楽ホール座席表”. 北見芸術文化ホール. 2015年6月20日閲覧。
  2. ^ 中ホール座席表”. 北見芸術文化ホール. 2015年6月20日閲覧。
  3. ^ 北見芸術文化ホール開館*文化拠点の門出祝う*華やかに記念式典*小山市長*「親しまれる施設に」”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1998年2月8日). 2017年10月7日閲覧。
  4. ^ オホーツク木のプラザ”. オホーツク森林産業振興協会. 2015年6月20日閲覧。
  5. ^ 12月23日(水・祝)北見市立中央図書館・新館がオープンしました!”. 北見市. 2016年5月8日閲覧。
  6. ^ 多目的広場”. 北見芸術文化ホール. 2015年6月20日閲覧。
  7. ^ ホール・各室一覧”. 北見芸術文化ホール. 2015年6月20日閲覧。

関連項目

外部リンク