北海道美唄工業高等学校
北海道美唄工業高等学校(ほっかいどうびばいこうぎょうこうとうがっこう、Hokkaido Bibai Technical High School)は、北海道美唄市にあった公立(道立)の工業高等学校。通称は「美工」。 所在地の周辺の空知郡は当時国内有数の鉱山地帯であることから、採鉱科を有する北海道庁立の工業学校として発足した。その後、時代の要請にこたえ学科も充実し、電気科、機械科、土木科、建設機械科、鉱山機械科からなる道央圏の工業教育拠点となった。卒業生は1万名以上を数え、北海道内の中堅技術者や事業主として活躍している。 しかし、地元工業界の変遷や少子化等の影響から、徐々に閉科し、北海道内高等学校再編計画の一環で、美唄高等学校との統合により美唄尚栄高等学校が開校することになり、2013年3月をもって閉校した。 その後、校舎がしばらく存置された後、体育館と一部校舎を残して解体され、残った体育館等は、美唄体育センターとして使用されている。 象徴設置学科
沿革
部活動全国大会に出場していたのは男子バスケットボール部、陸上部、スキー部など そのほか、野球部も全道大会に20回以上出場しているが北海の厚い壁にたびたび阻まれ全国大会出場はない。 弓道部に於いては、10年連続全道大会に出場。北海を破り、個人・団体での全国大会出場している。 サッカー部は全道選手権大会で優勝(1956,1958,1961,1962,)4回、準優勝(1960)1回、ベスト8(1957,1965,1971)3回の成績を残している。 インターハイ北海道予選でも、優勝(1966,1969)2回、ベスト8(1970,1971)2回と全国大会で活躍する名門で同校出身の指導者が道内各地で活躍していた。 体育系文化系主な出身者
過去の教職員
関連項目外部リンク
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