北海道坂本龍馬記念館
北海道坂本龍馬記念館(ほっかいどうさかもとりょうまきねんかん)は、北海道函館市に設立された幕末の志士坂本龍馬および北海道に渡った坂本家子孫の史料を展示する記念館である。 概要特定非営利活動法人北海道坂本龍馬記念館実行委員会が中心となって、龍馬の生誕日と命日にちなんで2009年11月15日に開館した。名誉顧問に郷士坂本家9代・坂本登氏、顧問に同10代・坂本匡弘氏を迎えている。 展示物は、坂本龍馬の書簡2通や愛用の湯飲茶碗[1]をはじめとする幕末維新の志士たちの貴重な史料のほか、北海道に渡った坂本家子孫のゆかりの品々がある。8代当主である坂本直行は山岳画家として名高くその絵画も展示されている。 2010年11月15日には、記念館向かいの函館龍馬公園内に、高さ6 m(台座2.5 m、銅像3.5 m)の「蝦夷地の坂本龍馬像」が建立された。 施設情報
主な収蔵品
交通アクセス脚注
関連項目
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