北海道和寒高等学校(ほっかいどう わっさむこうとうがっこう)は、かつて北海道上川郡和寒町日ノ出にあった道立高等学校。
伝統的にスキーノルディックのクロスカントリー種目にトップ選手を輩出してきた。
沿革
- 1950年(昭和25年) - 北海道永山農業高等学校(現在の旭川農業高)の和寒分校として開校
- 1952年(昭和27年) - 北海道和寒高等学校として独立
- 1967年(昭和42年) - 道立移管
- 1979年(昭和54年) - 陸上部、全道高校駅伝1位 全国高校駅伝出場辞退(スキー部活動との兼ね合いのため)
- 1980年(昭和55年) - 野球部、北北海道大会ベスト4
- 1980年(昭和55年) - スキー部、高校総体学校対抗3位
- 1995年(平成 7年) - スキー部、高校総体優勝
- 2005年(平成17年) - スキー部、全国高校総体学校対抗7位
- 2007年(平成19年) - スキー部、全国高校総体学校対抗8位
- 2008年(平成20年) - 生徒募集停止
- 2010年(平成22年) - 閉校
現況
- 2011年(平成23年)1月 - 和寒町立和寒中学校の校舎として運用開始(松岡地区の旧校舎の老朽化に伴い移転)。
関連項目