北海道エコ・動物自然専門学校(ほっかいどうエコどうぶつしぜんせんもんがっこう)とは北海道恵庭市恵み野西5丁目10-4にある専門学校。運営は学校法人滋慶学園。
沿革
2002年9月に専門学校の設置を北海道知事に申請し[2]、11月に北海道知事より設置認可された[2]。2003年4月に北海道ハイテクノロジー専門学校から道内初の動物専門学校として「北海道エコ・コミュニケーション専門学校」を独立開校する形となり、ペットビジネス学科を移管[2]。2006年4月に動物実習施設のエコ動物学園(エコ動物園に2014年改称)が完成[2]。2012年4月に「北海道エコ・動物自然専門学校」に改称[2]。2021年に学校法人産業技術学園が学校法人滋慶学園と合併改称し、学校法人滋慶学園の運営となった[2]。
年表
- 2002年(平成14年)- 専門学校の設置を北海道知事に申請し設置認可[2]。
- 2003年(平成15年)- 北海道エコ・コミュニケーション専門学校が開校、アウトドア学科を開設[2]。
- 2006年(平成18年)- エコ動物学園が完成、アウトドア学科を観光サービス学科に改称、ペットビジネス専攻科を新設[2]。
- 2010年(平成22年)- 日本語学科、第二日本語学科を新設[2]。
- 2012年(平成24年)- 北海道エコ・動物自然専門学校に校名変更、ペットビジネス学科をペット学科に改称、動物看護師学科と動物自然学科を開設、第二日本語学科を廃科[2]。
- 2013年(平成25年)- 日本語学科を北海道ハイテクノロジー専門学校に移行、ペットビジネス専攻科を廃科[2]。
- 2014年(平成26年)- 観光サービス学科を廃科、動物実習施設の「エコ動物学園」を「エコ動物園」に改称と施設改良工事が完成[2]。
- 2021年(令和3年)- 動物看護師学科とペット学科を統合し動物看護・ペット学科に改称。動物自然学科を動物飼育学科に[3]、動物看護・ペット学科を総合ペット学科に改称[3]、道内初となる動物看護師学科を新設[2]。
- 2022年(令和4年)- 総合ペット学科を新設[3]。
- 2023年(令和5年)- 動物医療飼育学科を新設[3]。
設置学科
- 動物医療飼育学科(4年制)[4]
- 愛玩動物看護師コース - 2年次から選択[5]。
- 希少生物保全コース - 3年次から選択[5]。
- 動物看護師学科(3年制)[4]
- 総合ペット学科(3年制)[4]
- 動物飼育学科(2年制)[4]
施設
- エコ動物園[8] - 道内の専門学校で唯一の動物実習施設[9]。
- 野生生物生息域外保全センター - 敷地内に日本初の施設[9]。
- 放飼場 - 大型動物を飼育する野外施設[9]。
- ドッグトレーニングルーム - 屋内の大型実習室[9]。
- ドッグルーム[9]
- 臨床看護実習室 - 処置室、手術室、レントゲン室などがある施設[9]。
- キャットルーム[9]
- トリミングルーム[9]
- アクアルーム - 60以上の水槽がある施設で、ネイチャーアクアリウムは学生が管理[9]。
- スモールアニマルルーム - ウサギやインコなど小動物がいる施設[9]。
- レプタイルズルーム - 爬虫類・両生類がいる施設[9]。
交通アクセス
- 鉄道
- バス
姉妹校
脚注
- 出典
関連項目
外部リンク