前田 稔輝(まえだ じんき、1996年9月25日[1] - )は、日本のプロボクサー。大阪府守口市出身[2]。グリーンツダボクシングクラブ所属。
来歴
6歳から守口市日本拳法連盟の道場で日本拳法を始めた。大阪商業大堺高校卒業後、大阪商業大学に入学。日本拳法は大学卒業まで続け、16年間で全国大会10冠を達成した[3][4]、ボクシングでもそれがルーツになっていると評される[5]。
2019年4月21日、プロデビュー戦を1回TKO勝ち[6]。
2019年12月22日、西日本フェザー級新人王として、東軍代表亀田京之介を相手に4回2-1(39-37、39-38、37-39)判定勝ちで全日本新人王と敢闘賞を獲得[7][8]。
2022年8月7日、大阪府枚方市のKTM河本工業総合体育館でジュンリエル・ラモナルと対戦し、2回0分35秒でKO勝ちした[9]。
2022年12月3日、後楽園ホールにて日本フェザー級・WBOアジアパシフィックフェザー級王者の阿部麗也に挑戦し、12回判定負けを喫し、王座獲得に失敗した[10]。
2024年2月22日、後楽園ホールにて元WBOアジアパシフィックフェザー級王者で日本同級王者の松本圭佑に挑戦し、10回0-3(92-96×3)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
戦績
戦
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日付
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勝敗
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時間
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内容
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対戦相手
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国籍
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備考
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1 |
2019年4月21日 |
☆ |
1R |
TKO |
垣内元気(白鷺) |
日本 |
プロデビュー戦
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2 |
2019年7月13日 |
☆ |
1R |
KO |
山下翔也(本橋) |
日本 |
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3 |
2019年11月10日 |
☆ |
4R |
判定3-0 |
福永輝(沖縄ワールドリング) |
日本 |
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4 |
2019年12月22日 |
☆ |
4R |
判定2-1 |
亀田京之介(花形) |
日本 |
2019年度全日本フェザー級新人王決定戦
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5 |
2020年8月9日 |
☆ |
2R 1:47 |
TKO |
飯見嵐(ワタナベ) |
日本 |
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6 |
2020年12月27日 |
☆ |
2R 2:18 |
KO |
大久保海都(寝屋川石田) |
日本 |
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7 |
2021年4月11日 |
☆ |
4R |
判定3-0 |
藤田裕史(井岡) |
日本 |
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8 |
2021年8月8日 |
☆ |
6R |
判定3-0 |
東祐也(北海道畠山) |
日本 |
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9 |
2022年2月8日 |
☆ |
8R |
判定2-1 |
木村蓮太朗(駿河男児) |
日本 |
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10 |
2022年8月7日 |
☆ |
2R 0:35 |
KO |
ジュンリエル・ラモナル |
フィリピン |
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11 |
2022年12月3日 |
★ |
12R |
判定0-2 |
阿部麗也(KG大和) |
日本 |
日本・WBOアジアパシフィックフェザー級タイトルマッチ
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12 |
2023年6月18日 |
☆ |
3R 1:23 |
KO |
ナッタコン シットパーヴィー |
タイ |
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13 |
2023年8月6日 |
☆ |
7R 1:41 |
KO |
ピパット チャイポーン |
タイ |
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14 |
2023年12月10日 |
☆ |
2R 0:36 |
TKO |
アタノン・クンラウォン |
タイ |
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15 |
2024年2月22日 |
★ |
10R |
判定0-3 |
松本圭佑(大橋) |
日本 |
日本フェザー級タイトルマッチ
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テンプレート
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獲得タイトル
脚注
関連項目
外部リンク