利用者:郊外生活/Tips/ウィキペディア図書館で利用できる人文地理学関係情報源Wikipedia:ウィキペディア図書館で利用できる人文地理学関係情報源を紹介します。 2023年4月現在、ウィキペディア図書館で提供されている情報源の大部分は英語の情報源です[注釈 1]。とはいえ、人文地理学関係の日本語論文の大半はJ-STAGEでフリーで公開されている一方、英語論文はオープンアクセス論文は限られているため、英語論文を利用してウィキペディアの執筆を行う場合は、ウィキペディア図書館の有用性も上がるかと思います。また、英語版の記事の内容の検証を行いたいときにも利用できると思います。 ウィキペディア図書館には利用資格があります。活動期間6か月以上、編集回数500回以上、直近1か月の編集回数10回以上、どのプロジェクトでもブロックされていないといった条件なので、継続的に参加していれば利用資格は満たせるかと思います。 使い方検索画面から画面上部に検索画面がでてくるので、検索したいキーワードを入力します。例えば、「post-suburbanization」(=ポスト郊外化)と検索すると、EBSCOhostの検索画面に遷移し、情報源がヒットします。ただし、ヒットする情報源が全て閲覧可能とは限らないようです(例えば、検索結果2件目のUrban Geographyの論文は読めないようでした)。 コレクション選択画面から「コレクション」で表示されているものをクリックし、サイト内で目的の情報源を探す方法です。書誌情報(タイトル、誌名、巻号など)がわかっていて、その情報源がどこのコレクションで読めるかわかっている場合はこちらの方が楽だろうと思います。 特段の申請を行わずとも、EBSCOやElsevier、JSTOR、SAGE、SpringerLink、Taylor & Francis、Wiley、ProQuestなどの情報源が使用できます。 利用できる情報源
学術雑誌
図書SpringerLinkが利用できるので、Springer発行の図書を中心に閲覧できる図書があると思います。本文も含めて閲覧可能な図書をいくつか挙げます。
利用できない情報源私が調査した限りでは、利用できないと思われる情報源です。 脚注注釈関連項目
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