利用者:たぁにゃん/そごう神戸店(作業用ページ)
神戸のメインストリートであるフラワーロードと国道2号の三宮交差点に位置する。地下フロア玄関前に阪神神戸三宮駅改札口があり、地上ではJR三ノ宮駅とペデストリアンデッキで直結している。 現在の神戸阪急は3代目であり、かつては神戸阪急ビル東館(初代)、神戸ハーバーランド(2代目)にもあった。 また、現在入居しているビルにはかつてはそごう神戸店として営業及び入居していた。 そごう神戸店
現在、神戸阪急が入居しているビルにはかつてそごう神戸店として営業及び入居していた。2000年(平成12年)の経営破綻以前は3店舗しかなかったそごう直営店舗[1]の1つだったゆえ、1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災に被災したことがそごう破綻の遠因となった。 阪神大震災に被災、売上低迷1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災で本館を中心に当店も大きなダメージを受けた。大阪万博翌年の1971年から1996年までは地域一番店で、最盛期の1990年には1471億円を売り上げた[2]ため、当店は早期再開を急ぎ、1996年4月に1年3カ月ぶりに全館再開した。しかし、建て替えを選んだ大丸神戸店が1997年に全館営業再開すると客が流れ、以後当店の売上は減少した。2010年代の売上高はピーク時の半分以下にまで落ち込んでいる。 H2Oリテイリングへの移管2016年のセブン&アイ・ホールディングス(そごう・西武の親会社)とエイチ・ツー・オー リテイリング(H2O、阪急阪神東宝グループ)の業務資本提携に合わせ、西武高槻店共々運営がH2O傘下のエイチ・ツー・オーアセットマネジメントに移管された。 当店の社員約530人はそごう・西武に残るか、譲渡先のエイチ・ツー・オーリテイリング側に移籍するか判断を求められ、松下秀司店長など9割がH2Oへ移籍した。うち半数以上の社員はそごう神戸店での勤務一筋だった[3]。 その後、地下食品売り場などの改装を進めつつ、当面はそごうの店舗として運営される(ただし、当時より阪急百貨店への転換の可能性がメディアにより報じられていた[4])ことになっていた。しかし、ほぼ全員がそごう神戸店出身の従業員で構成される「神戸阪急」としての方向性を考える五つのプロジェクトチームが2018年1月に発足。その後、グループ内事業再編に伴い、運営母体が2019年(令和元年)10月1日付で阪急阪神百貨店に移管され、同日付で屋号を「神戸阪急」とすることが2018年9月27日にH2Oから発表された[5]。『神戸阪急』の屋号は神戸ハーバーランド内にあった店舗(現・umie SOUTH MALL)で使用されており、同店が2012年(平成24年)3月11日に閉店して以来、約7年半ぶりの“復活”となると共に、阪急百貨店としては24年ぶりの三宮への再進出となる[6]。 構成
沿革
周辺施設その他
最寄の駅関連項目
脚注
外部リンク
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