凍土凍土(とうど、英語: frozen ground, frozen soil)とは、氷を含む土壌や岩石のことである[1][2]。凍土は土粒・氷・空気・不凍水から構成される[3]。 凍土は、気温が0 ℃を下回るときに土中の水分が凍結することで形成される[4]。冬季に凍結するものの夏季に融解する場合は季節凍土(seasonally frozen ground)とよぶ(季節凍土か否かは土壌水の相により決定される)[2]。一方、2年間以上にわたり継続して温度0 ℃以下をとる場合、永久凍土(permafrost)とよぶ(永久凍土か否かは温度により決定される)[2]。 脚注
参考文献
関連項目 |