冥應寺
冥應寺(めいおうじ)は、大阪府茨木市に位置する辯天宗の寺院である。山号は飛龍山。本尊は大辯才天女尊。「茨木辯天」(いばらきべんてん)の愛称で親しまれる。 歴史1964年(昭和39年)に辯天宗の茨木総本部として創建。宗祖である大森智辯により開かれた辯天宗の第二の霊場で、境内には高さ73mを誇る水子供養塔が安置されている[1]。 冥應寺では「生誕祭」をはじめ様々な行事が行われており、その中でも毎年8月8日に開催される茨木辯天花火大会が有名である[2]。また桜の名所としても知られており、境内にはソメイヨシノやシダレザクラなど約500本が植えられ、参道から境内へ続く桜のトンネルが見どころである[3]。 交通脚注
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