内田 交謹(うちだ こうなり、1970年 - )は、日本の経済学者。専門はコーポレートファイナンス、応用ファイナンス。九州大学大学院経済学研究院教授を経て、早稲田大学大学院経営管理研究科教授。元日本ファイナンス学会会長。
福岡県福岡市出身[1]。福岡県立修猷館高等学校を経て、1993年九州大学経済学部経営学科卒業。1998年九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学[2][1][3][4]、北九州大学経済学部専任講師[1][5]。
2001年北九州市立大学経済学部助教授[1][5]、博士(経済学)[6]。2008年九州大学大学院経済学研究院准教授[2][5][1][5]。2009年Best in Session Award, Global Conference on Business and Finance受賞[7]。2014年九州大学大学院経済学研究院教授[8][7]。
2016年Asian Finance Association Vice President。2019年日本経営財務研究学会副会長。同年Asian Finance Association Pacific-Basin Finance Journal Best Paper Award、日本応用経済学会賞受賞。2020年日本ファイナンス学会副会長[7]。
2022年日本ファイナンス学会会長[9]。2024年早稲田大学大学院経営管理研究科教授[5]。公認会計士試験試験委員等も歴任[2]。専門はコーポレートファイナンス、応用ファイナンス[10]。