内池概要ほぼ自然のままの姿が残されており、池の周辺は中川、および水田などの耕作地となっている。池の周囲は阿佐間幸手線と池をほぼ囲う狭小道路にて、東側と北側は池の直近を、西側と南側は少し離れた地点を周回することができる。久喜市の自然環境保全地区に指定されており、池には葦原が存在するが、カワセミ・ミドリシジミ・アカネ・ウチワヤンマ・コキツルなどが生息する環境のため、葦原への立ち入りは制限されている。 1786年(天明6年)の中川(利根川旧流路の一つ)洪水時に形成され(天明の洪水)、現在の池の周囲は430mである[1]。池にまつわる伝承として、「池にはお寺の梵鐘が沈んでおり、時折池の底から淋しげな鐘の音が聞こえてくる。」というものがある[2]。 所在地関連項目・周辺
脚注外部リンク
座標: 北緯36度6分4.7秒 東経139度42分26.2秒 / 北緯36.101306度 東経139.707278度 |