内成棚田内成棚田(うちなりたなだ)は、大分県別府市大字内成にある棚田。「日本の棚田百選」に大分県から6地区選出されている中の1つである。[1]残りは、由布市の由布川奥詰、豊後大野市の軸丸北、玖珠町の山浦早水、宇佐市の両合、中津市の羽高の6ヵ所になる。「つなぐ棚田遺産」にも選出された。[2] 地理別府市の南方、由布市挾間町に隣接、由布川が作った渓谷の標高差約130m~300mの急傾斜地を利用した棚田。由布川奥詰の棚田も近くにある。 歴史戦国時代から江戸時代にかけて開拓された。面積は42余ha、水田およそ1000枚を60戸で維持している。[2]景観を維持するために地域に「内成棚田の会」と呼ばれる、地域住民主体の部会を設け、景観保護に努めている。[3] 交通アクセス近在の観光スポット
脚注外部リンク
座標: 北緯33度14分7.5秒 東経131度28分42.0秒 / 北緯33.235417度 東経131.478333度 |