兵庫県立家島高等学校(ひょうごけんりついえしまこうとうがっこう)は、兵庫県姫路市家島町にある公立高等学校。
2025年度より、兵庫県立姫路南高等学校及び兵庫県立網干高等学校と統合され「兵庫県立姫路海稜高等学校」が開校する予定となっている[1]。家島高校は2027年(令和9年)3月に閉校となる予定であり、これによって家島諸島から県立高校がなくなる。
概要
現在は定員1学年40名の小規模校である。第4学区に属するが、特色選抜は県下全域から出願可能である[2]。家島諸島以外に在住する生徒は、通学の際に主に姫路港からの定期船を利用している。[要出典]
沿革
- 1952年(昭和27年) - 定時制の兵庫県立姫路東高等学校家島分校として開校。
- 1962年(昭和37年) - 全日制に移行。
- 1984年(昭和59年) - 兵庫県立家島高等学校として独立。
- 2022年(令和4年)
- 2024年(令和6年) - 募集停止。
- 2027年(令和9年)3月31日 - 閉校予定。
学科
- 普通科
- 平成22年度までは、基礎教養類型・総合キャリア類型の2類型を有し、2年生に進級する際にいずれかを選択した。
- 平成23年度からは、海と科学類型・トータルキャリア類型の2類型を有し、2年生に進級する際にいずれかを選択する。海と科学類型はさらに志望により文系と理系に分けられる。
部活動
- 運動部
- ソフトテニス、バスケットボール、剣道、陸上、バレーボール、マリンスポーツ、ウェイトリフティング
- 文化部
- 地域クラブ、英会話、華道、茶道、クッキング、コンピュータ
脚注
関連項目
外部リンク