全日本ドッジボール選手権大会(ぜんにほんドッジボールせんしゅけんたいかい)はドッジボールの小学生の日本一を決める大会。
概要
1991年に第1回大会が行われ、春は3月、夏は8月に水戸市で開催されている。2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響で中止となった。かつて春はクロネコヤマトの宅急便、夏はサンスター&大塚グループが協賛していた。なお2022年夏はTVアニメ『SPY×FAMILY』とのコラボ。
出場チームは各都道府県予選を勝ち抜いた47チームに前年全国優勝都道府県大会準優勝チームの合計48チーム。ただし青森県はチームなしのため不足の場合は日本協会推薦チームを選出。まず、48チームが12組に分かれて予選リーグを行い、各組2位までの合計24チームが決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメントは準々決勝までが一発勝負、準決勝と決勝は3セットマッチで行う。
かつては関西テレビ放送制作でダイジェスト番組(制作
イースト)を放送されていた。
歴代優勝チーム
[1]
夏の大会
年度 |
回 |
優勝
|
1991年 |
1 |
小木クラブ
|
1992年 |
2 |
秦野西ファイターズ(1)
|
1993年 |
3 |
秦野西ファイターズ(2)
|
1994年 |
4 |
秦野西ファイターズ(3)
|
1995年 |
5 |
金剛寺ファイターズ(1)
|
1996年 |
6 |
金剛寺ファイターズ(2)
|
1997年 |
7 |
菅原ダイナマイトハリケーン
|
1998年 |
8 |
ブラック・キャット・ボンバーズ
|
1999年 |
9 |
一ツ橋ファイターズ
|
2000年 |
10 |
香椎浜ジェイソンズ
|
2001年 |
11 |
ALL-TAISON'S
|
2002年 |
12 |
リトルWink
|
2003年 |
13 |
やごひがぼんばーず
|
2004年 |
14 |
天理ボンバーズSP
|
2005年 |
15 |
しまだファイターズ
|
2006年 |
16 |
ブルーインパルス明石
|
2007年 |
17 |
木曽岬ラッキーキッズ
|
2008年 |
18 |
杉小キャイーンブラザーズ
|
2009年 |
19 |
S・K・Y
|
2010年 |
20 |
オオハタブレイカーズ
|
2011年 |
21 |
バイオレンス国田
|
2012年 |
22 |
板橋ファイヤーズ
|
2013年 |
23 |
里庄レッドスネークス
|
2014年 |
24 |
サザン’97
|
2015年 |
25 |
サザン’97
|
2016年 |
26 |
METS萩原
|
2017年 |
27 |
6ネンズ98
|
2018年 |
28 |
菅原ダイナマイトハリケーン
|
2019年 |
29 |
倉敷ブラックファイターズ
|
2021年 |
30 |
DOKKY'S
|
2022年 |
31 |
やまひがファイターズ
|
2023年 |
32 |
埼玉フォルティス
|
2024年 |
33 |
DOKKY'S(2)
|
脚注
外部リンク