全国菓子工業組合連合会(ぜんこくかしこうぎょうくみあいれんごうかい、略称:全菓連)とは、日本全国の菓子工業組合の連合組織。会員は沖縄県を除く46都道府県の菓子工業組合。
概要
菓子製造を行う中小企業の成長支援と、会員とその構成員の公正な経済活動の確保を目的としている[1]。
不定期に開催される全国菓子大博覧会の主催団体の1つ。青年部は2018年(平成30年)以降全国和菓子甲子園を主催している。
1981年(昭和56年)に毎月15日を「お菓子の日」と定めた[2]。これは、お菓子の神様(菓祖神)を祀っている橘本神社(和歌山県)と中嶋神社(兵庫県)の例大祭が4月15日に行われていたことに由来する。
沿革
- 1943年(昭和18年) - 日本菓子組合連合会(略称:日菓連)として結成。
- 1954年(昭和29年) - 全国菓子協同組合連合会と改める。
- 1965年(昭和40年) - 全国菓子工業組合連合会と改める。全菓連ビル完成、全菓連共済ビルヂング株式会社を設立。
会員
脚注
- ^ 全菓連 定款(お菓子何でも情報館)
- ^ 毎月15日は『お菓子の日』(今日は何の日?食べ物編)
外部リンク