光照院 (台東区)
光照院(こうしょういん)は、東京都台東区にある浄土宗の寺院。 歴史1646年(正保3年)、静蓮社寂誉によって開山された。元々は浅草新鳥越に位置していたが、宝暦年間(1751年 - 1764年)に現在地に移転した[1][2]。 1923年(大正12年)の関東大震災や1945年(昭和20年)の空襲に遭い、堂宇は焼失したものの、本尊の阿弥陀三尊は何とか守り通すことができた[1]。 歴代住職境内墓地には、「あさくさ山谷光潤観音像」が安置されている。周辺の山谷の労働者も等しく救うとされている。 社会慈業委員会ひとさじの会2009年より、当寺院内に、周辺の路上生活者を対象とする炊き出しやアウトリーチ活動を行う「ひとさじの会」の事務局が置かれている[1][3][4]。 受賞歴交通アクセス報道
参考文献
脚注
外部リンク |