光州広域市都市鉄道公社1000系電車 |
---|
1000系電車 |
基本情報 |
---|
製造所 |
ロテム |
---|
主要諸元 |
---|
編成 |
4 |
---|
軌間 |
1,435mm (標準軌) mm |
---|
電気方式 |
直流1,500V |
---|
最高運転速度 |
80 km/h |
---|
設計最高速度 |
100 km/h |
---|
起動加速度 |
3.0 km/h/s |
---|
減速度(常用) |
3.5 km/h/s |
---|
減速度(非常) |
4.5 km/h/s |
---|
編成定員 |
490 |
---|
車両定員 |
117(先頭車)/128(中間車) |
---|
車両重量 |
30.9t(先頭車)/31.9t(M1車)/31.8t(M2車) |
---|
編成重量 |
124.5t |
---|
全長 |
18,000 mm |
---|
車体長 |
17,500 mm |
---|
全幅 |
2,750 mm |
---|
車体幅 |
2,750 mm |
---|
全高 |
3,600 mm |
---|
車体高 |
4,000 mm |
---|
主電動機出力 |
210kW |
---|
駆動方式 |
WNドライブ |
---|
編成出力 |
1,680kW |
---|
制御装置 |
IGBT-VVVF PWM(三菱)2レベル1C4M制御 |
---|
保安装置 |
ATC/ATO |
---|
備考 |
韓国初の純国産アルミ製電車 |
---|
テンプレートを表示 |
光州広域市都市鉄道公社1000系電車(クァンジュこういきしとしてつどうこうしゃ1000けいでんしゃ)は、光州交通公社の直流用通勤形電車。
4両編成23本が製造され、光州交通公社1号線で使用されている。
概要
光州広域市初の地下鉄車両として2002年から2003年に1次車(4両編成13本)が製造された。2006年から2007年には平洞駅までの延伸に対応して2次車(4両編成10本)が製造された。
車体は韓国初のアルミ合金製であり、軽量化が図られている。
編成
平洞方から1000形(Tc)-1700形(M1)-1200形(M2)-1100形(Tc)の順で構成される。
改造
- 座席生地の不燃化
- 2003年に発生した大邱地下鉄放火事件を受けて、2004年から2005年にかけて1次車の座席生地が不燃材に交換された。2次車の座席は当初より、不燃材が使用されている。
- 車内照明のLED化
- 車内照明は当初、蛍光灯が採用されたが、LED照明に換装されている。
- 側面行先表示器の撤去
- 製造当初は側面にも行先表示器が設置されていたが、ホームドアの設置に伴い撤去され、光州広域市都市鉄道公社のロゴが貼られている。
関連項目