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佐藤 周(さとう あまね、1988年7月1日[1]- )は、日本の映画監督。大分県大分市出身。
来歴
2011年、立命館大学映像学部在学中に制作した短編ホラー『へんたい』が学生残酷映画祭にてグランプリと観客賞を受賞。同作は国内外多数の映画祭で上映された[2][3]。
2016年、岩井志麻子によるホラー短編小説を原作とした『伝染る物語 KADOKAWA怪談実話』の中の一話「振り返ってはいけない」でドラマ初演出[2][4]。
2017年、心霊ドキュメンタリー『怪談新耳袋Gメン 復活編』で劇場用長編映画を初監督[5]。
2019年、幽霊との性的接触を題材にした長編ホラー映画『シオリノインム』で「第6回 夏のホラー秘宝まつり」グランプリを受賞[6]。
2020年、第三回大蔵映画新人監督発掘プロジェクトにて優秀賞を受賞[7]。
2021年、『橘アヤコは見られたい』が第50回ロッテルダム国際映画祭にて招待上映[8]。
2021年、アクションホラー短編「日本の一番ヤバい場所」がTikTok TOHO Film Festival 2021にて観客賞を受賞[9]。
作品
映画
- FRIEND IS THE DEAD(2010年) - 監督・脚本
- へんたい(2011年) - 監督・脚本・撮影・編集・美術
- 破廉恥怪段(2014年) - 監督・脚本・編集
- 凶夢(2017年) - 監督・脚本・編集
- 怪談新耳袋Gメン 復活編(2017年、キングレコード) - 監督・撮影・編集・出演
- 怪談新耳袋Gメン 冒険編 前編(2018年、キングレコード) - 監督・撮影・編集・出演
- 怪談新耳袋Gメン 冒険編 後編(2018年、キングレコード) - 監督・撮影・編集・出演
- シオリノインム(2019年、キングレコード) - 監督・脚本・編集
- 怪談新耳袋Gメン2020(2020年、キングレコード) - 監督・編集・出演[10]
- 橘アヤコは見られたい(2020年、オーピー映画) - 監督・脚本・編集[11]
- 怪談新耳袋Gメン ラスト・ツアー(2021年、キングレコード) - 監督・編集・出演[12]
- ヘタな二人の恋の話(2022年、キングレコード) - 監督・編集[13]
- 18歳のおとなたち(2023年12月2日公開、レイワジャパン) - 監督・編集[14]
テレビ
WEB
- コワゾー@怖くてゾッとする体験型ホラー(2021年〜、TikTok)- メイン監督
メイキング
その他
- WELCOME TO JAPAN 日の丸ランチボックス(2019年) - 予告篇制作
脚注