佐藤倫正佐藤 倫正(さとう みちまさ、1947年 - 2019年)は、日本の会計学者。専門は、資金会計・国際会計。学位は、博士(商学)(一橋大学・論文博士・1994年)。名古屋大学名誉教授、岡山大学名誉教授、愛知学院大学教授。アジア会計学会第3代会長。日本会計研究学会賞受賞。 人物・経歴1970年一橋大学商学部を卒業し、株式会社日立製作所に入社。1974年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、商学修士。1978年同博士後期課程単位修得。1994年一橋大学より博士(商学)の学位を取得。番場嘉一郎や中村忠に師事した[1]。 1978年一橋大学商学部助手、1980年岡山大学経済学部講師、1982年ワシントン大学[要曖昧さ回避]客員研究員(フルブライト・プログラム)、1984年岡山大学経済学部助教授、1990年同教授、同年日本会計研究学会賞受賞。1998年コロラド大学ボルダー校客員教授、2000年名古屋大学大学院経済学研究科産業経営システム専攻教授。アジア会計学会(AAAA)の設立に関わり、2003年には第3代会長に就任。2012年名古屋大学を定年退職し愛知学院大学商学部商学科会計・金融コース教授に就任。名古屋大学名誉教授、岡山大学名誉教授。 この間公認会計士2次試験委員、日本学術振興会第三部会社会科学小委員会委員、日本会計研究学会評議員、経営分析学会理事、社会関連会計学会理事、非営利法人研究学会理事、日本経済学会連合評議員等も務めた[2][1][3][4][5][6][7][8]。 著書
出典
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