佐原2丁目公園
佐原2丁目公園(さはら2ちょうめ こうえん)は、神奈川県横須賀市にある都市公園(地区公園)である[3]。施設は横須賀市が所有し、指定管理者制度に基づき一般財団法人シティサポートよこすかが、管理している[4]。 概要2003年に横須賀サッカー協会などがサッカー場建設の要望を行ったのを受けて、2005年よりサッカー場を備えた公園の計画が進められた。なお、公園用地の内の3分の1は横須賀市有地であったが、残りの3分の2は日産自動車の社有地(旧久里浜工場)であったのを同社から寄付を受けて公園用地に組み入れた[1]。総工費は約8億8,000万円で、2011年12月から工事が始まり、2013年2月に竣工した[2]。 公園内で最大の面積を占めるのが「人工芝サッカー場」で、横須賀市が運営する唯一のサッカー場である。なお、この人工芝サッカー場の愛称は「横須賀リーフスタジアム」であるが、日産自動車が製造する電気自動車「LEAF」にちなんで名づけられた[1]。 なお、横須賀市をホームタウンとする日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する横浜F・マリノスによるサッカー教室や、横浜FMのユースの試合などでも使用される[5][6]。また、関東大学サッカーリーグ戦や神奈川県社会人サッカーリーグなどのアマチュアのサッカー大会でも使用される[7]。 また2019年4月には硬式野球場がオープンした。同球場は、横浜DeNAベイスターズ二軍の試合会場がある横須賀スタジアム周辺の追浜公園内に二軍の練習場を整備するために廃止された同公園第2・第3球場の代替として、市民利用を目的に建設された[8]。 施設人工芝サッカー場硬式野球場
その他施工業者
アクセス・近隣施設
脚注
外部リンク
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