会田弘継
会田 弘継(あいだ ひろつぐ、1951年 - )は、日本のジャーナリスト、思想史家。保守思想、特にラッセル・カークなど米国保守思想の専門家として知られる。 米論壇誌American Purpose編集委員[1]、共同通信客員論説委員[2]。公益財団法人アメリカ研究振興会理事[3]、同志社大学一神教学際研究センターのリサーチフェロー[4]を務める。2020年3月まで青山学院大学教授[5]、2020年から2022年まで上智大学メディア・ジャーナリズム研究所客員研究員。2024年3月まで関西大学客員教授[6]。 略歴埼玉県生まれ。1976年、東京外国語大学外国語学部英米語科卒業後、共同通信社に入社[7]。 神戸支局、大阪社会部、外信部、ワシントン特派員(1988年-1991年)、ジュネーブ支局長を経て、2002年8月から2005年7月までワシントン支局長[8]。その後、一般社団法人共同通信社論説委員長・特別編集委員や公益社団法人日本記者クラブ理事[9]、朝日新聞社「編集権に関する審議会」審議委員、同「報道と人権委員会(PRC)」委員[10]を歴任した。2020年、前年に創設70年を迎えた国連欧州本部(ジュネーブ)記者会(ACANU)が設けた「栄誉殿堂(Hall of Fame) 」入りして、その業績を顕彰された[11]。 2006年から07年まで東京外国語大学で非常勤講師、2008年から2010年まで上智大学非常勤講師[12]、2015年から2020年まで青山学院大学教授を務めた。その後、2024年3月まで関西大学客員教授。2010年度トヨタ財団研究助成プログラム選考委員長[13]、米アメリカン・インタレスト誌の編集委員を2020年まで務め、同誌休刊とともに後身のAmerican Purpose編集委員となった。 2021年9月より、論壇チャンネル「ことのは」で番組『会田弘継の新・黒船の時代』を配信中。 著書単著
共著・寄稿
訳書
事典などの編集・寄稿
論文・雑誌寄稿など
出演
脚注
外部リンク
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