伊達村煕
伊達 村煕(だて むらひろ)は、江戸時代中期の陸奥国仙台藩一門第九席・川崎伊達家3代当主。 生涯元文5年(1740年)、川崎伊達家2代当主・伊達村敏の子として誕生。 宝暦3年(1753年)12月、父・村敏の死去により家督を相続し、陸奥国柴田郡川崎邑主となる。仙台藩主・伊達宗村より偏諱を賜って村煕と名乗る。宝暦8年(1758年)、新藩主伊達重村(宗村の長男)の帰国許可の謝使として江戸に出府し、江戸城で9代将軍・徳川家重に拝謁する。 寛政11年(1799年)6月10日死去。享年60。家督は婿養子・村賢が継いだ。 参考文献
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