伊原六花のMBSヤングタウン
『伊原六花のMBSヤングタウン』(いはらりっかのエムビーエスヤングタウン)は、2024年(令和6年)4月5日から毎週金曜日の原則として22時から23時[注 1]に放送されているMBSラジオ『MBSヤングタウン』金曜版の番組である。 概要2018年(平成30年)4月度(春季)改編で、MBSラジオは1999年(平成11年)10月度(秋季)改編時で、土・日曜を除いて一旦終了していた深夜番組『MBSヤングタウン』(枠自体は1967年(昭和42年)から設立)の『金曜版』の放送を18年半ぶりに再開[注 2]、アリスが担当していた。そのアリスのメンバーの一人・谷村新司が2023年(令和5年)3月から病気療養により欠席、その間は堀内孝雄と矢沢透を中心に、随時ゲストコーナーを交えて放送を行っていたが、谷村が2023年10月に死去したことを受け、2024年1月に、同年3月をもってアリスが金曜版の担当を終了することを発表した[1]。 そのアリスの後任について、MBSラジオは2024年3月18日の同4月度改編の説明発表会で、大阪出身[2]の女優・伊原六花をパーソナリティーに迎えることになったと発表した。『ヤンタン』において、女性が1人でMCを務めるのは番組史上初めてのことである[3]。 番組では様々な興味・好奇心を持つ伊原がリスナーや不定期でゲストを交えながら、こだわりのトークを展開する[4]。なお基本生放送であるが、伊原の出演スケジュールの都合で生放送できない場合は、撮って出し(疑似生放送形式)での事前収録となる日があり[5]、その場合はYouTubeの番組公式チャンネルで収録の模様が公開される。金曜日に2本分を行う場合は原則として、先に翌週放送分の録って出し収録(擬似生)を行い、その後に生放送を行うのが基本であるが、放送日である金曜日でもまれに、収録のみを2-3本まとめて行い、後日録って出しを行うパターンもある。 なお放送枠は『アリスのヤンタン』同様60分(他曜日は90分)で据え置きとなる。また、『アリスのヤンタン』の時代とは異なり、番組開始当初はノースポンサーで生放送時はノーCM、事前収録である場合はパーティシペーションによるスポットCMが放送されていたが、5月3日放送から、表面上はアライ興産が1社提供となり、最初のゾーンのみ毎週CMが放送されている(後半パートは従前に同じ)。 主なコーナー
脚注注釈
出典
外部リンク
|