仙当城

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仙当城
長野県
城郭構造 山城
築城主 市河定顕
築城年 1558年~1591年頃
主な城主 市河定顕
廃城年 1598年
遺構 堀切、土塁、横堀など
指定文化財 栄村指定史跡[1]
位置 北緯36度57分49.9秒 東経138度32分33.1秒 / 北緯36.963861度 東経138.542528度 / 36.963861; 138.542528座標: 北緯36度57分49.9秒 東経138度32分33.1秒 / 北緯36.963861度 東経138.542528度 / 36.963861; 138.542528
地図
仙当城の位置(長野県内)
仙当城
仙当城
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仙当城(せっとじょう/せんどうじょう)は、長野県下水内郡栄村にあった日本の城。栄村指定史跡に指定されている[1]

概要

永禄天正のころ、上杉謙信の家臣である市河定顕が築き、居城していた。1598年慶長3年)に上杉景勝会津に転封となった際に市河氏もそれに従い、廃城となった[2][3]

現状

堀切や土塁、横堀などの遺構が残っている[4]

2022年(令和4年)1月27日に栄村の史跡に指定された[1]

脚注

  1. ^ a b c 「栄村の指定文化財一覧」栄村公式HP
  2. ^ 鳥羽正雄『日本城郭全集 第5 (静岡・山梨・長野編)』人物往来社、1967年、247頁https://dl.ndl.go.jp/pid/2423870 
  3. ^ 長野県『長野県町村誌 第1巻』郷土出版社、1985年、297頁https://dl.ndl.go.jp/pid/9539944 
  4. ^ 17.仙当城跡”. 苗場山麓ジオパーク. 2024年10月6日閲覧。