井波靖奈
井波 靖奈(いなみ せな、1992年6月25日 - )は、日本の元プロサッカー選手。石川県金沢市出身。広島県立吉田高等学校卒業。現役時代のポジションはミッドフィールダー。 来歴地元小学校でサッカーを始め、中学ではヘミニス金沢FCでボランチ[1] としてプレーした。 2008年、サンフレッチェ広島ユースにFWとして入団する[1]。1年次は怪我を繰り返し[1] ほとんど試合に出られなかったが、2年次から1トップとしてレギュラーに定着、3年次には怪我でほとんど出場は適わなかったが高円宮杯全日本ユース選手権優勝に貢献した。また2010年3年次にはトップチームのキャンプすべてに帯同[1]、2種登録選手となり[2]、トップチームに怪我人が続出したことから一時はJリーグデビューも考えられていた[3]。 2011年、サンフレッチェ広島とプロ契約、同期に鮫島晃太・西岡大輝。同年6月のナビスコカップでプロデビューしている。2012年、アウトサイドに怪我人が続出したことからサイドでも使われ、Jリーグ初出場はそのサイドで起用されている。以降、練習ではサイドやDFを経験し、公式戦では右サイドで起用されている[4]。 2014年、V・ファーレン長崎へ期限付き移籍[5]。序盤に怪我をし復帰以降も試合に出ることができず[6]、終盤になりチャンスを与えられたが[7]、1試合のみにとどまった。シーズン終了後、長崎・広島ともに契約満了。 2015年3月、ジュビロ磐田へ移籍[8]。リーグ戦の出場はなく、同年で磐田を退団[9]。2016年2月、現役引退を表明し、磐田の普及推進スタッフに転身した[10]。 所属クラブユース経歴 プロ経歴 個人成績
タイトルクラブ
脚注
関連項目外部リンク
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