井沢ひろし
井沢 ひろし(いざわ ひろし、1968年1月8日 - )は、日本のライター・漫画原作者。本名:井澤 寛(読み同じ)[2][3]。 雑誌の構成などを担当する際は、「井沢どんすけ」「ハルソラ」という名義を使用している。 来歴学生時代、「どんちゃん」のペンネームで週刊少年ジャンプの読者コーナー『ジャンプ放送局』の常連投稿者として活躍し、9代目チャンピオンとなる。当時『ジャンプ放送局』の構成担当であったフリーライターのさくまあきらによると、「彗星のように現れて9代目チャンプになった」と振り返っている[4]。 優勝後はライターになることを志し、さくまあきらに弟子入りする[4]。『ジャンプ放送局』のアシスタントを経て、編集プロダクション『キャラメル・ママ』に所属し、プロのライターになる。 『ジャンプ放送局』終了後、週刊少年ジャンプにて1997年から開始された読者コーナー『ハガキ戦士ジャンプ団』の構成を担当。2016年まで長年に渡り、週刊少年ジャンプの読者コーナーの構成を担当した。 フリーランスでの活動を経て、2014年9月9日に『株式会社ハルソラ』を設立[5]。所属しているのは井沢のみである。会社設立以降は、雑誌の構成担当時の名義を「ハルソラ」とする。 人物2011年1月8日、以前より交際していた女性と入籍。同年6月3日、軽井沢の教会で挙式、7月30日、代官山のイタリアン・レストランで披露宴を執り行った。 かつてはさくまとは公私ともに親交があり、『桃太郎伝説』『桃太郎電鉄』シリーズの製作にも関わっていた。また、さくまが新作ゲームを制作した際は、テストプレーヤーとして必ず井沢を指名していた。さくまによると、「私さくまあきらが決定したチューニングを、覆すことができる唯一の男」「どんちゃん(井沢の愛称)は、ゲームが面白かったら何時間でもぶっ通しでテストプレイを続けるが、つまらないと判断したらコントローラを置いてさっさと帰ってしまう、恐怖の大魔王。」と評していた[6]。 主な作品マンガ原作
アニメ脚本
構成・原稿担当
ゲーム制作
脚注
外部リンク
|