井上正誠
井上 正誠(いのうえ まさよし)は、江戸時代後期の大名。常陸下妻藩11代藩主。 生涯天保5年(1834年)、丹波篠山藩5代藩主・青山忠良の四男として誕生した[1]。母は不詳。 弘化2年9月21日(1845年10月21日)、下妻藩主・井上正健の死去によりその婿養子となって跡を継いだ[1]。嘉永2年9月1日(1849年10月16日)、12代将軍・徳川家慶に拝謁する。同年12月16日、従五位下・遠江守に叙任する。 嘉永5年6月28日[1](1852年8月13日、6月17日とも)、死去。享年19。養子の正信(井上正春の六男)が家督を継いだ。 系譜父母 正室
養子 血筋
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