井上 利行(いのうえ としゆき、1907年9月24日 - 1988年11月5日)は、日本の経営者。淀川製鋼所社長、会長を務めた。宮崎県出身。
経歴
1934年に京都帝国大学法学部を卒業。京都市役所での勤務を経て、1939年に淀川製鋼所に転じ、1944年に常務に就任し、1957年5月に専務を経て、1962年に副社長に就任し、1969年5月には社長に昇格。1977年6月に相談役に就任。
1988年11月5日肝不全のために死去[2]。81歳没。
栄誉・表彰
脚注
- ^ 1988年 11月6日 日本経済新聞 朝刊 p31
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。