五色の舟
『五色の舟』(ごしきのふね)は、津原泰水による日本の小説である。 2010年、アンソロジー『NOVA 2 書き下ろし日本SFコレクション』(河出文庫・2011年)に書き下ろされ、2011年、河出書房新社刊行の単行本『11』に収録された。 2013年から2014年にかけて近藤ようこにより漫画化され、第18回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞。 また2014年、SFマガジン700号記念企画「オールタイム・ベストSF」国内短篇部門1位となる。 2023年、宇野亞喜良との共著としてヴィジュアル版が刊行。 津原自身の企画により、2021年から制作が進められていた[1]。
書籍情報
外部リンク脚注
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