五条為適
五条 為適(ごじょう ためゆく)は、江戸時代前期の公卿。権中納言・五条為経の子。官位は従二位・権中納言、文章博士、贈権大納言。五条家13代当主。 経歴慶長16年(1611年)2月、従五位下に叙される。慶長18年(1613年)1月、侍従となる。 慶長19年(1614年)1月、少納言・文章博士になる。寛永5年(1628年)4月、大内記となる。寛永9年(1632年)正月、従三位に叙される。寛永10年(1633年)11月12日、大蔵卿となる。寛永16年(1639年)、参議となる。慶安元年(1648年)12月22日、権中納言となる。 年号慶安の勘申者である。 系譜脚注参考文献
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