二階堂 行実(にかいどう ゆきざね)は、鎌倉時代前期から中期にかけての御家人。鎌倉幕府政所執事・引付衆。二階堂氏6代当主。
嘉禎2年(1236年)、二階堂行泰の子として誕生。
文永2年(1265年)、鎌倉幕府政所執事、引付衆となる。文永5年(1268年)従五位下、信濃守に叙爵。文永6年(1269年、死去。