二条斉信
二条 斉信(にじょう なりのぶ)は、江戸時代後期の公卿。左大臣・二条治孝の六男。官位は従一位・左大臣。二条家25代当主。号は成徳院。 経歴天明8年(1788年)、二条治孝の子として京にて誕生。11代将軍・徳川家斉から偏諱を受けた。早世した兄・斉通の跡を継いだ。 文化12年2月26日 (1815年4月5日)右近衛大将兼内大臣。文化12年12月4日(1816年1月2日)右近衛大将を辞し同日左近衛大将に就任する。文政3年1月17日(1820年3月1日)左近衛大将を辞任、文政3年10月15日 (1820年11月20日)内大臣辞し同日右大臣となる。 文政7年1月5日 (1824年2月4日)右大臣を辞し同日左大臣に就任。文政7年(1824年)5月7日叙従一位。 系譜関連項目 |