乙支大学校乙支大学校(ウルチだいがっこう、英称: Eulji University)は、大田広域市中区龍頭洞143-5に本部を置く大韓民国の私立大学である。2007年に設置された。
歴史乙支大学校は1967年に張順俊が設立したソウル保健大学と1996年に設立した乙支医科大学が母体。2つの大学は2007年3月に合併し乙支大学校となる。 現在のキャンパスは旧ソウル保健大学のあった城南キャンパスと旧乙支医科大学のあった大田キャンパスに分かれており、本部は大田キャンパスに置かれている。 乙支大学校の設置者である学校法人乙支学院は朴永夏によって1983年2月に設立され、ソウル保険大学を運営する。その母体は財団法人乙支財団であり、乙支大学校のほかに、ソウル乙支病院、大田乙支大学病院、江南乙支病院、水原乙支大学病院、金山乙支病院、乙支人力開発院、凡石学術奨学財団などを運営している。 ニュース専門放送局の聯合ニュースTVの大株主でもあり、2023年には事実上の敵対的買収により、聯合ニュースTVの筆頭株主になった(放送通信委員会による承認が条件)[1]。これに対して、前の筆頭株主である聯合ニュースや労働組合などは、乙支学院の創業者一族による各種疑惑を問題視し、不道徳な企業に放送局を運営する資格は無いと反発している。 組織学部大田キャンパス
城南キャンパス
大学院
学術交流協定
脚注
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