久保田 友之祐(くぼた ゆうのすけ、1999年8月18日 - )は、日本の男子バドミントン選手[1]。日本男子ダブルス史上初の世界ジュニア選手権王者[2]。2022年に22歳で現役を引退。
経歴
中学1年生から、同い年の金子真大とペアを組む[3]。
2017年、全国高校総体と全国高校選抜大会の両方で全国制覇。同年には高校生で早くも日本代表ナショナルチームB代表に選出された[3]。
同年の世界ジュニア選手権の男子ダブルスでは、準決勝で韓国の姜敏赫 / 金元昊を破り、決勝で邸子健 / 王昶を破って優勝。男子ダブルスの種目では日本人初の歴史的快挙となった[2]。
高校卒業後は、トナミ運輸に入社。
2022年4月に自身の事情によりバドミントン部を退部。事実上の選手生活引退となった。[4]。
脚注