中院通敏
中院 通敏(なかのいん みちとし)は、南北朝時代から室町時代初期にかけての公卿。官位は正四位下・参議、右中将。 経歴以下、『公卿補任』、『尊卑分脈』の内容に従って記述する。 永徳元年(1381年)7月23日、参議に任ぜられる。この時、従四位上、右中将。永徳2年(1382年)8月14日、参議を辞した。至徳2年(1385年) 正四位下に昇叙か。康応元年(1389年) 名を通敏と改める。応永2年(1395年)7月6日、兄・通氏が権大納言在任のまま薨去。応永18年(1410年)出家か[3]。法名は正綱。 系譜脚注参考文献 |